メディカル24
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婦人科疾患(子宮筋腫等)

矢部美穂(子宮筋腫)

タレントの矢部美穂さんが2016年10月28日、子宮筋腫の手術を受けていたことをブログで公表した。

矢部さんの場合、子宮動脈にカテーテルを送り一時的に血流を止め、筋腫への栄養・酸素を遮断する子宮動脈塞栓術でした。

矢部 美穂この治療方法は、徐々に筋腫が縮小・壊死する負担が少ない手術とされ、手術室には40分ほど滞在しますが、実際の手術時間は10分程度になります。

矢部さんは、部分麻酔だったので手術中に意識があり、怖かったが痛みはなかったと話しています。術後は吐き気や発熱があり、意識が朦朧(もうろう)として歩ける状態ではありませんでした。

2日間ほどは食欲がありませんでしたが、退院して1ヵ月が経過したころから運動ができるほどに回復しました。

矢部さんは10代から月経痛に悩まされ、鎮痛剤でその場をしのいでいたといいます。また、今回の子宮筋腫の手術前の検査では、軽度の子宮内膜症が一緒に発覚しています。

医師から「病気よりも妊娠に関しては年齢がネックになる」と告げられ、はじめて妊娠について不安を抱いたことをコメント。

矢部さんは、今回女性としての将来を改めて考えるきっかけになったと話しています。

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中山美穂(子宮筋腫)

2014年3月、歌手で女優の中山美穂さんが子宮筋腫であることをツイッターで明かした。中山さんは2004年に長男を出産しており、その数年後に発覚したものだと考えられます。

中山美穂当時、中山さんは貧血から鉄分補給の薬を服用していたと公表しており、その原因が子宮筋腫ではないかと言われています。

ご本人は「もう閉経待ちで構わないと思っていたんですけどねえ」と話していますが、新しい恋人の影響もあり、治療に踏み切ったのではないかと考えられます。

同年6月30日に「体内にあった筋腫は、ほとんどなくなってました」とツイッターで子宮筋腫消失の報告があり、その治療法が当時話題となりました。

中山さんの場合、子宮筋腫を切らずに治療をするUAE(子宮動脈塞栓術)という治療方法でした。

元々、この治療法は出産時の大量出血の止血のために活用されていましたが、フランスで応用されて子宮筋腫の治療に利用されるようになりました。

当時の中山さんはフランスに住んでいたということもあり、治療の選択として切らずに完治できました。

このUAEは再発も少なく、子宮筋腫の治療に有効とされ2014年3月から日本でも保険が適応されるようになっています。

大島美幸※森三中(子宮筋腫)

お笑い芸人の森三中・大島美幸さんが2014年5月から妊活休業と称して、子宮筋腫の治療をしていたことがメディアで取り上げられました。

大島美幸大島さんは過去2回妊娠をしているのですが、流産という辛い経験をされています。2回目の妊娠は双子だったといいます。子宮筋腫が確認されており、この筋腫が問題になっていた可能性が考えられます。

この子宮筋腫が大きくなった事実を知った大島さんは、妊娠のために芸能活動を休んで妊活休業に入りました。

ご主人の鈴木おさむ氏のブログによるとUAEという治療方法を選択されたとのことです。治療をはじめてから約1ヵ月ほどで筋腫は小さくなり、妊娠が可能な状態になったといいます。

その後、人工授精で妊娠することになるのですが、流産を経験している大島さんは、安定期に入るまではとても心配だったと語っています。

鈴木氏のブログの中で妊娠して6週目に主演映画の仕事がありましたが、周りの協力もあって無事に撮影が終了したと話している。

そして2015年6月に男児を出産。ご主人と共に子育てを楽しまれている様子をブログで報告している。

出産後、夫の鈴木おさむのインスタグラムで大島さんと生後5ヵ月の長男、笑福(えふ)ちゃんのツーショット写真が公開され、「痩せた」「美人になった」と話題になった。

いとうまいこ(子宮筋腫)

タレントのいとうまい子さんも子宮筋腫に患った経験のある1人です。いとうさんは2009年に結婚。結婚会見の直前に子宮からの大量出血を起こし、緊急入院されています。

いとうまいこ会見では「もともと婦人科系の病気は持っていたんですけどね。本当にお騒がせしました。こういう時にパートナーがいるといいですね」と語っている。

いとうさんは病気の詳細についてはあまり語られていませんが、治療を開始したのが2005年(当時41歳)で超音波療法(FUS)という治療になります。

切らない治療法なので「タレントの自分に合った治療法だと信じている」と本人がコメントしています。

超音波療法は入院の必要がなく、基本日帰り治療でMRIで患部を撮影しながら、超音波を筋腫に照射していきます。しかし、子宮筋腫が完全に無くなることではないようです。

この超音波療法はすべての患者さんに効果が見込めるわけではなく、また日本では保険適応でないことからあまりポピュラーではありません。

その後、治療経過についての報告はありませんが、早稲田大学を卒業し大学院に進学する等、意欲的に活動されています。

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森昌子が(子宮筋腫・子宮頸がん)

歌手の森昌子さんが子宮筋腫を患ったのは2008年、芸能界を復帰して2年後のことでした。

ある日、自宅にて洗面器いっぱいに大量出血を起こし、強い貧血に襲われました。

直ぐに病院を受診した森さんに告げられたのは子宮筋腫という診断でした。数にして約50個程の筋腫が確認されています。

森さんの子宮筋腫は再発しやすいタイプであったため、医師からは子宮全摘がすすめられました。

2009年に子宮全摘ではなく、子宮を温存するレーザー治療が行われたのですが、新たに子宮頸がんが判明。幸い早期発見であったため転移等はありませんでした。

レーザー治療から1ヵ月の検診では小さい筋腫の再発が確認され、ホルモン療法が行われることになるのですが副作用に苦しむことになります。

副作用に悩んだ結果、卵巣を残して子宮全摘手術を行うことになり、手術から10日後には森さん自ら記者会見を開いています。

国生さゆり(子宮筋腫)

2002年、タレントで女優の国生さゆりさんが子宮筋腫であることを公表しました。

国生さゆり国生さんは2000年に結婚され、2回の妊娠されましたが流産されています。

国生さんは結婚前から子宮筋腫を患っており、7㎝を超える筋腫を含めて4つ確認されていたことを当時の夫が語られています。

最初の妊娠は9週目で流産、2回目は6カ月の安定期にさしかかる直前でありました。

当時、医師から「筋腫は良性のもので出産には問題ない」と説明を受けていた国生さんでしたが、突然の出血や腹痛等の症状が悩まされたといいます。

国生さんは治療によって子宮筋腫を小さくしてから、2002年3月に筋腫の摘出手術を受けられています。

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