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緑内障

緑内障の原因

緑内障は眼圧(眼球の中の圧力)が上昇することにより、視神経が障害される病気ですが眼圧の上昇には様々な原因があり、詳しいことは今も分かっていません。

眼圧は眼球の中に満たされている房水(ぼうすい)という水分の圧力により調節されています。

房水は毛様体という部分で生成され、隅角(ぐうかく)からシュレム管という器官を通って排出されます。

何らかの原因によって房水の排出がうまくいかないと眼球に房水がどんどん溜まってパンパンに膨れ上がった状態となり、眼圧が上昇するのです。

房水の排出が上手くいかなくなる原因は様々ですが、原因がはっきりしているものとわからない場合があります。

原因がはっきりしている緑内障

原因がわかっているのは目の構造の障害により、房水が排出されにくくなる場合です。

この目の構造の障害は先天的にある発達緑内障とニ次的に起こる続発性緑内障があります。

緑内障,原因発達緑内障では生まれつきの目の構造により、房水が排出されにくい先天性緑内障と成長するうちに房水の排出が追い着かなくなる発達性緑内障があります。

発達緑内障はいずれも若年で発症しますが特に先天性緑内障では乳幼児など早期に発症して進行が速いのが特徴です。

続発性緑内障では、もともとの目の構造には問題はありませんが病気や薬剤の副作用、目のケガなどによって房水の排出がうまくいかなくなったり、眼圧が上がった場合に起こります。

緑内障の原因となり得る病気としては白内障による影響が代表的ですが、これには糖尿病によるものも含まれます。

また、薬剤の影響としては副腎皮質ステロイド剤の副作用により、眼圧が上がることが報告されています。

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原因がはっきりしない緑内障

一方で原因がはっきりしない緑内障は原発性緑内障と呼ばれます。日本人では最も多い緑内障です。

原発性緑内障の中には眼圧が正常でありながら視神経が障害されて緑内障になる場合があり、これを正常圧緑内障と呼びます。

原発性緑内障や正常圧緑内障の要因としては様々なものが考えられています。

まず要因として考えられるのは加齢です。

緑内障の原因原発性緑内障は圧倒的に中高年が多いと報告されており、加齢による何らかの機能低下が要因ではないかと考えられています。

また、近視の方は加齢とともに緑内障になることが多く、強度の近視もリスク要因だと言われています。

その他、冷え性・低血圧・低体温なども房水の調節に影響するという報告やストレスや目の酷使も要因の一端ではないかと考えられています。

ストレスは自律神経系に影響して血圧の調節や瞳孔の収縮、ひいては眼圧の調節に影響があるようです。

さらにパソコンや携帯電話などの画面を長時間見たり、普段から目を酷使している場合には瞳孔を収縮させる筋肉を疲労させてしまうので目の加齢を招きやすくなります。

最後にアルコールと緑内障の関係ですが、眼圧を上昇させるのではという話がありますが、実際のところはアルコールの摂取による影響はその人のアルコールの処理能力やその時々の摂取の仕方によ異なるため因果関係ははっきりしていません。

但し、アルコールの多飲や急激な摂取では血圧の循環状態や自律神経系に大きな影響を与えるため、緑内障の患者さんはアルコールの多量摂取や空腹時の摂取は避けることが勧められています。

緑内障の種類

緑内障は発症の仕方や病状の違い・進行具合などにより、いくつかの種類に分けられます。

緑内障を発症する原因は房水の調節がうまくいかなくなり、眼圧が上がることで視神経が障害される状態を指しますが、この房水調節の問題がわかるものとわからないもの、また先天的なものに分けられます。

原因のわかる緑内障

緑内障を発症した原因がわかっており、先天的な原因以外で発症するものを続発緑内障と呼ばれます。

続発緑内障は目や顔のケガの後遺症・糖尿病・白内障などの病気から起こる場合、また薬の副作用などが原因で起こります。

原因がわからない緑内障

一方、原因がはっきりしないものを原発緑内障と呼びます。

原発緑内障は房水を排出する隅角という場所が狭かったり、閉塞が見られるものと隅角は広いままに緑内障になる場合があります。

緑内障の種類隅角が狭い、若しくは閉塞して房水の排出が悪くなっているものを閉塞隅角緑内障(原発閉塞隅角緑内障)と呼びます。

隅角は閉塞していませんが、それに続く線維柱帯やシュレム管という器官が詰まってしまうものを開放隅角緑内障(原発開放隅角緑内障)と呼ばれます。

開放隅角緑内障は眼圧が上がるものとそうでないものがあり、眼圧が上がっていないものは正常眼圧緑内障と呼ばれ、日本ではこの正常眼圧緑内障が最も多く発症しているとされています。

正常眼圧緑内障は眼圧は上がらないため、診断には眼圧検査だけでなく視野や眼底などの他の検査も踏まえて診断されます。

先天的な緑内障

先天的(生まれつき)な原因で発症する緑内障は発達緑内障と呼びます。

発達緑内障では、先天的に隅角(ぐうかく)の構造が狭くなっているために視神経が障害されことで起こり、生まれつき隅角が狭い乳幼児期で発症する先天性緑内障と房水の排出が追い付かなくなり、青年期に発症する発達性緑内障があります。

症状の進み方による緑内障

緑内障の分類の仕方は症状の進行度合いによる分け方があります。

症状の進行が急激なものを急性緑内障、対してゆっくり進行するものを慢性緑内障と呼びます。

急性緑内障は数時間単位で激しい症状が現れるものを指し、急激に症状が悪くなり、手術などの処置が必要な場合もあります。

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緑内障の症状

緑内障の症状緑内障は眼圧(眼球の中の圧力)が高くなることによって視神経が障害され、見え方の変化や違和感という形で症状が起こります。

緑内障の症状(見え方)としては
  • 視野欠損(見ている範囲が一部欠けて見える)
  • 視野狭窄(視界が狭くなる)
  • 視力の低下(物がぼやけたりかすんで見えにくくなる)
  • 羞明(しゅうめい:光がとてもまぶしいと感じて見ていられなくなる)
などがあります。

さらに緑内障は病状の進行の速さによって、ゆっくりな慢性緑内障と急激な急性緑内障とに分けられます。

慢性緑内障の症状

慢性緑内障は一般的に初期症状があまりなかったり、自分では気付きにくいことが多く、気づいた頃には病状がかなり進行していることも少なくありません。

定期健診などで診断されるまで全く気づかないという人が多いのも特徴です。

慢性緑内障では眼圧の上昇は非常にゆっくりで数年という単位で進行し、視神経の障害も少しずつ進んでいくため、見え方の変化に気付かないことが多くなります。

また、両目が緑内障になって同時に進行することは非常に稀になり、片目の視野(見え方)が変わっても私たちは両目で物を見ているため、健康な方の目で調節してしまうことで片目のゆっくりとした変化に気付きにくいのです。

しかし、進行してくると視野欠損の範囲が広くなり、作業が困難になったり、遠近感もわからなくなったりと日常生活に支障を来してきます。

急性緑内障

急性緑内障は数日・数時間という速さで急激に眼圧が上昇していきます。

このため、視野障害や視力低下とともに羞明や目のかすみが著しく、目の強い痛みや耐え難い頭痛及び、それに伴う吐き気や嘔吐などの激しい症状を起こします。

頭痛や嘔吐は強いストレスとなって眼圧を上昇させ、病気を悪化させるという悪循環に陥りますので、このような症状があるときには早目に専門医を受診しましょう。

緑内障の治療

緑内障という病気は眼球の中の房水が排出されずに眼圧が上昇するため、治療では眼圧を下げる・房水の量を調節することが必要です。

緑内障によって障害された視神経が回復することはないため、治療をしても視野を取り戻すことはできません。

そのようなことから緑内障の治療ではいかに病気の進行を遅くらせること・止めることが目標になります。

治療としては薬物療法(目薬・内服薬)、レーザー治療・メスを使っての手術、食事など生活習慣の改善があります。

緑内障の薬物療法

病気の進行具合にもよりますが一般的に薬物療法から開始されます。

眼圧を下げる薬には、プロスタグランジン関連薬β遮断薬(交感神経遮断薬)があり、他に血行改善剤や目の栄養としてビタミン剤を使用することがあります。

プロスタグランジン関連薬は房水の流れを良くする働きがあり、β遮断薬は房水の生成を調節します。

これらの薬には副作用があり、血圧の変化・不整脈・喘息発作などの強い症状が現れることがあり、持病をお持ちの方では悪影響を及ぼすこともあるため、使用できないケースがあります。

緑内障の目薬

緑内障,点眼薬緑内障の治療では効果が局所的に収まりやすい目薬から始める場合がありますが心臓疾患や喘息などの持病を持っている人は副作用が現れる可能性があることから医師・薬剤師から指示があります。

薬物療法と目薬を併用することや緊急の治療法として点滴で治療する場合があります。

治療を進めて行く上で自己判断で目薬や内服薬を止めてしまうと病状が進行させてしまうことがありますので、処方されたお薬は医師の指示通りに継続することが大切になります。

緑内障の外科療法

薬で眼圧の調節が困難な場合、レーザーやメスを使った手術が検討されます。

手術では房水の流れや排出を妨げている部分を切り開くなどの治療を行われます。

緑内障と生活習慣

緑内障と診断されたら「眼圧を上げない」「目に負担をかけ過ぎない」ということを日常生活で気を付けなければなりません。

食生活ではビタミン類は目の血行を良くし、血をサラサラにして眼圧を下げる働きがあるとされ、緑内障には適した栄養分だと言われています。

緑内障,治療塩分の摂り過ぎは血圧・眼圧を上げてしまう恐れがあります。

さらにアルコールを多量に摂取すると眼圧が上がると言われており、空腹時の飲酒や多量の飲酒は控えることが望ましいでしょう。

また、カフェインや喫煙は末梢の血管を収縮させて瞳孔を拡大させるため、緑内障が悪化する恐れがあります。

パソコンやスマートフォン、長時間の読書や細かい作業などは目に負担がかかります。どうしても目を長時間使う場合には1時間程度で遠くを見るなど目を休める時間を作るようにすることが大切です。

閉塞隅角緑内障の方は下を向いて作業をすると隅角が閉塞しやすくなりますので、できるだけそのような姿勢は避けることが望ましです。

いずれの治療でも緑内障で一度失われた視力や視野は戻ることは難しいとされています。

治療の実感があまり感じられなくても一生付き合う病気として途中で止めずに治療を続けることが大切です。

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緑内障の手術

緑内障は薬物療法での眼圧調節が困難な場合、手術を行うことがあります。

緑内障,手術手術の目的は薬物治療と同じで眼圧を調節して病気の進行を遅らせる=止めることになります。

緑内障で障害された視神経が回復することは難しいため、手術をしても失われた視力や視野が完全に戻ることはありません。

また、一度手術をしても再び房水の流れが悪くなって眼圧が上がることがあり、再手術となるケースもあります。

緑内障の手術にはレーザーを使ったものとメスを使っての治療法があります。

緑内障のレーザー手術

レーザー治療ではレーザーを当てて房水が排出できるように詰まっている部分を切り開いたり、切除します。

手術前に点眼にて麻酔を行って手術時間は10分程度で済みます。外来で治療を行うことが可能となり、とくに痛みもほとんどありません。

緑内障のメスを使った手術

メスを使った手術では房水の排出・流れが悪くなっている箇所を切り開いたり切除し、房水の通り道を作ったりします。

手術内容によって日帰り手術を行っている医療機関もありますが、多くの場合は入院が必要となります。

緑内障の手術後の注意

レーザー治療でもメスを使った手術後は眼球に傷があるので細菌感染しないように注意しなければなりません。

抗生物質(化膿止め)が配合された目薬が処方されますので医師の指示通りの日数を続けることが大切です。

女性はアイメイクの際、目の近くを触ったりするのは術後数日間は避けましょう。

また、目の負担を減らすため、パソコンや読書など長時間の作業などは避けたいところです。

緑内障手術の費用

緑内障の手術費用は手術内容によって異なりますが、片目ですと保険適用(3割負担)で自己負担額は7万円~12万円程度となり、両目の場合はこの倍の費用が必要になります。

緑内障,手術,保険保険適用の割合によっては自己負担額は異なり、レーザー治療は保険適用外となることもあります。

これに加えて診療費、検査料、投薬費、入院の場合には入院費用がかかるので、入院期間によって合計で10~20万円程度が見込まれます。

任意の医療保険では緑内障は進行が緩やかなことから、病気の期間を特定しづらいため、保険審査に時間がかかったり、保険対象外とされることがあるので医療機関で確認しておきましょう。

緑内障の検査

緑内障は初期症状が乏しいため、40代から定期的な検査を受けることで早期発見が可能になります。

緑内障の主な検査は大きく分けると眼圧検査、眼底検査、視野検査、隅角検査があり、他に一般的な視力検査(Cのようなマークを見る検査)も行われます。

眼圧検査(がんあつけんさ)

最初に行われるのが眼圧検査です。緑内障は主に眼圧の上昇によって視神経が圧迫され障害されるため、眼圧の変化を調べていきます。

眼圧の検査には数種類あり、角膜に眼圧系を当てて圧力を調べる検査や空気圧を使って測る検査などがあります。

検査では目薬タイプの麻酔を使いますので痛みを伴うことはなく、数分で終了する検査です。

眼圧の正常値は10~20mmHgとなり、20mmHgを超えると緑内障が疑われますが、正常値範囲内でも緑内障になる正常圧緑内障もありますので眼圧検査以外の検査も併用して診断します。

眼底検査(がんていけんさ)

眼底検査とは専用のカメラやレンズ(眼底鏡)を使って眼底(眼球の一番奥のほうの部分)の異常や変化を確認する検査です。

緑内障検査緑内障の患者さんには眼底に凹みなどの変化が見られます。

眼底検査では検査前に30分程度かけて瞳孔を開く目薬を数回差し、目の奥が良く見える状態にしてから検査を行なわれます。

瞳孔が完全に開くと視界の焦点が合わなくなり、物が見えなくなったり、光が眩しく感じられるため、不快に思われることがありますが一時的なものになります。

ちなみに視界の焦点が合わなくなると、ほとんど物が見えなくなります。

瞳孔が回復するまで長い人では数時間かかるため、この検査を受ける際には誰かに付き添ってもらうか、車や自転車などの運転は避けましょう。

準備の点眼や薬の影響からの回復には時間はかかりますが、眼底検査自体は数分で済み、痛みなどはありません。

視野検査(しやけんさ)

視野検査では医療機械を使って片目ずつ視野を検査します。

緑内障では片目に病変が出るために症状に気が付かない方も多いのですが、この検査では片目ずつ検査をするので視野の障害を見つけやすくなります。

また、この検査によってどの程度の視野障害があるのかがわかるので進行の程度を判断することができます。

検査では検査機器を片目ずつ覗き込んでボタンを操作するだけなので痛みや苦痛はありません。

隅角検査(ぐうかくけんさ)

隅角検査では房水の調節に影響する隅角という部位の状態を調べます。

眼圧は眼球の中の房水によって調節されていますが、何らかの原因により隅角から房水の排出がうまくいかなくなると眼圧が上昇して緑内障になります。

隅角検査では検査用のコンタクトレンズを使って検査します。検査の際には目薬で麻酔をするので痛みはありません。

緑内障検査の費用について

検査方法・検査項目や片目・両目によって費用は異なりますが、保険適用がありますのでどの医療機関でも同じ費用で受けられます。
  • 眼圧検査
    約820円
    (保険適用、3割負担で約250円程度)
  • 眼底検査
    検査薬を含めて片目で約1000~2000円程度
    (保険適用、3割負担で約500~700円程度)
  • 視野検査
    片目で約2000~3000円程度
    (保険適用、3割負担で約600~900円程度)両目の場合はこの倍の金額になります。
  • 隅角検査
    約400~800円程度
    (保険適用、3割負担で約120~240円程度)
以上の検査費用に実際には初診料や診察料や検査薬の薬剤料が加わります。(2017年調べ)

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緑内障の予防

緑内障を発症する原因については未だ解明されてはいませんが、予防する上では食品や生活習慣の改善が大切です。※緑内障の予防方法について触れていますが医師と相談して検討しましょう。

ルテイン

緑内障,ルテイン,サプリ目に良いことは一般的によく知られているルテインやビタミン類ですが、これらは緑内障予防に効果的と言われ、これらの栄養素は緑内障の治療の飲み薬や目薬として処方されることがあります。

最近ではルテインのサプリメントも販売されていますが、ルテインはカロテノイドという色素の一種で野菜や海藻類に多く含まれています。

ビタミン

ビタミンの中でもビタミンAは夜盲症にも良いとされ、目に必要な栄養素です。その他のビタミンもバランスよく摂取することで目の血行や疲労回復に効果が期待できます。

肉類・糖分の過剰摂取

緑内障,糖分糖分を慢性的に摂り過ぎると神経が障害されるだけでなく、血液の浸透圧が高くなり、白内障や網膜症の原因となる糖尿病に至る恐れがあります。

また、肉類から摂れる脂肪酸は体内で固形になりやすく、血液がドロドロになりやすいと言われており、肉食に偏ることは好ましくないとされています。

血液をサラサラにする栄養素としては青魚や海藻によく含まれている不飽和脂肪酸の一種であるα―リノレン酸が良いとされています。

眼精疲労・ストレス
緑内障,ストレス,疲労

眼精疲労やストレスも眼圧を上げたり、視神経を傷める可能性が高くなります。

パソコンの使用や読書などを長時間行う場合には1時間位で目を作業から外して休め、遠方を見るといった目の体操をすることで疲労が改善されます。

ストレスも自律神経系に作用し、眼圧が上がることがあるのでリラックスできる環境や気分転換の方法を見つけておくことで緑内障予防に繋がります。

また、長時間うつ向いたり、逆立ちをするなどといった動作も眼圧を上げやすいと言われているので緑内障の治療中の方や、うつ向く作業が長い方は適度に上を向いて目を休めることが好ましいでしょう。

軽い運動

軽い運動は血液の流れを良くするとともに眼圧を下げやすいと言われています。

激しい運動は眼圧を上げてしまう可能性がありますが、軽くジョギングをしたり体操やウォーキングをするなどの軽い運動はリラックス効果や循環の改善を促す効果がります。

日差し・紫外線

紫外線を長時間受けたり、強い紫外線を浴びることで視神経が傷つけられると言われています。初夏から夏の日差しの強い時にはサングラスを常用することも視神経を守る助けになります。

お酒・喫煙・カフェイン

アルコール・たばこ・カフェインなどの嗜好品は緑内障との因果関係ははっきりしていません。

緑内障,カフェインアルコールは個人のアルコールの処理能力にもよりますが、少量では血行を改善しリラックス効果があるものの多量の飲酒や空腹時の飲酒は血圧や血行の変調を招くことがあります。

喫煙は毛細血管を収縮させて目の血行不良に繋がるため、緑内障には好ましくないとされています。

最後にカフェインですが、緑内障の原因としては指摘されていないものの自律神経系に作用して瞳孔を開き、眼圧を上げる働きがあります。

しかし、カフェインによる眼圧の上昇は小さな影響なので日常でコーヒーやお茶を飲む程度なら問題はないとされています。

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参考文献等

  • 森井眼科医院「緑内障」
    滋賀県大津市中央一丁目6-18
    https://morii-ganka.jp/disease/ryokunaisyou.html
  • 公益財団法人日本眼科学会「緑内障」
    東京都千代田区神田猿楽町2-4-11-402
    http://www.nichigan.or.jp/public/disease/ryokunai_ryokunai.jsp
  • 東海光学株式会社「緑内障」
    愛知県岡崎市恵田町下田5-26
    http://www.eyelifemegane.jp/v2/sick_glaucoma.php
  • 東京歯科大学市川総合病院眼科「緑内障について」
    千葉県市川市菅野5-11-13
    http://www.tdc-eye.com/senmon/senmon04.html
  • 九州大学病院眼科「目の病気よろず相談室・緑内障」
    福岡県福岡市東区馬出3-1-1
    http://www.eye.med.kyushu-u.ac.jp/patient/question/index7.html

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